こってりした話題が続いたので、チェイサーにアンティークな金魚のおもちゃを。以前にバーゼルで撮りました。

一文字に刀を構える女子のカヴァも眩しい新雑誌、その名も『RIOT GIRLS』（メディアックス刊）*1を書店で見つけました。 アラーキーとDさん*2のフォトセッションを巻頭に、細長いロゴタイプだった頃のcutie、ゴスロリバイブル、そしてBURSTあたりのエッセン…

腐男子に思いを巡らすこの行為は、もしかしたらオコゲに近似値？ いえ、焦がれている訳じゃぁないんです。やはり彼らの元祖は魔夜峰央せんせーだよねって思っただけ。あとこれは私の偏見が多分に含まれている気もするのですが、腐女子は自分お気に入りのキャ…

id:flage:20040717 驚いた。キーワードリンクの迷い道で見つけた腐男子なる存在‥いわゆる腐女子と同スタンスなのだそうです。id:flageさんの日記やコメント欄を拝見し、やおいに萌える男性達の熱気にどぎまぎさせられました。 しかもカップリングの題材が“い…

着物：綿麻・単衣／白地に藍の太い唐草模様 帯：半幅帯／白地に銀糸の王冠柄 半衿：正絹の保多織／アイボリー 足袋：綿のストレッチ／白 半襦袢：筒袖・木綿の晒 裾よけ：麻の楊柳 下駄：焼きの桐・右近／花緒・草色 バッグ：みつばちトート／印花布 日傘：…

お友だちの案内で、高田馬場のインド・ネパール料理のお店『イエティ』へ。数種類のカレーをオーダーして楽しみました。ひよこ豆や、じゃがいも・カリフラワーのカレーは汁気がなく、さわやかな辛味に刻んだパクチーが風味のアクセント、癖になる味。ルゥが…

住いからバス一本で行ける素敵な公園併設の建物で帯結びを習ってきました。着付け教室に通ったこともなく自主トレのみの私ですが、やはりこうして実演していただくと、細部の疑問がすっきりと解けてとても有意義だと思いました。名古屋帯の“銀座結び”と半幅…

着物目当てで伺ったはずが、結局はこれのとりこになって帰ってきました。固く焼いたマカロンみたいな表面をした土鈴です。握った手のひらにちょうど収るくらいの大きさで、からからと、意外と涼しい音が控え目に鳴ります。売られていたブースには、同じもの…

まだ食べれていないトート金太郎飴の親戚にあたりそうな飴です。過去に芹沢けい介美術工芸館*1での特別展でいただきました（左右下部の白い部分は表面をくるんだフィルムが反射したもの）。芹沢さんがデザインした“花”の文字が浮き出た直径約8cmのロリポップ…

変型キャップスリーブのカットソー／サックスブルー、裾が大きなスカラップのギャザースカート／水玉・紺×白、ストラップ・サンダル／焦茶の革、みつばちトート小／印花布

冷蔵庫の蓋ポケットからななめにはみ出したヨーグルトの容器の佇まい、養老天命反転地のパビリオン群の唐突さに重なって見えました。酔っぱらっています。

コバルト全巻を読破したとあるお姉さまをして「何も起こらない話」と言わしめた*1マリみてですから、その流れを忠実に汲むものでした。 *1:たとえば「祐巳が祥子の気持ちを推し量る描写に10ページも費やすのよ？！」とかね。確かに・笑

（とか断りつつも、海外のゴス・シーンもよく知らなかったりするんですが、ほら）先週から日曜の朝のねっとりアーリーバード『マリア様がみてる〜春〜』のオープニングテーマにヴォーカルが入ったわけなんですけれど、これが音楽ユニットALI PROJECT*1による…

ウェブ的スラング“すくつ”表記に対して正しい読み方“そうくつ”を、わざわざ指摘するのがこの頃流行ってますか？ いろんなところでちょこちょこ見かけるのです。

前期の打上げパーティーに出席しました。

特に70年代が自分に見せる“青春”のイメージについては、幼かったその頃からなぜだか生理的とまで言えてしまえるほどに嫌悪と退屈の象徴のように感じられて仕方が無かったので、その頃の名作といわれる青春ムードたっぷりの映画は実は微妙にスルーで最近まで…

きもの界のかたすみで云々、ここしばらくの間言いつづけていましたがとうとうあたいにもその時がやってきたよ。 居内商店さんのこれが欲しい！ こういうの、一度言ってみたかったんです・笑、もちろんこの場合のaタグもセオリーね・笑。この反物は保多織（木…

ぐったりうさぎＴシャツ、ロングタイトデニムスカート、コットンシルクストール／オフホワイト、ソックス／紺にショッキングピンクの水玉、NIKE KOKORO／白、丸い工具バッグ

特集は「資生堂ストーリー」。『美と知のミーム、資生堂』ISBN:4763098365なら今号はマストでは。なかでも歴代主要パッケージを、シュールレアリスティックな写真（その粒子の粗さが埃の淡いベールまで想像させるかのよう）で見せるページが美しかったです。…

吉祥寺のギャラリーfeveにて開催中（〜7月10日／7日は休廊）の布芸展に行って来ました。中国の民芸品である藍染の布“印花布”からイメージをひろげ、デイリーユースなバッグとしてお馴染みの『みつばちトート』と陶器『Yen Were』を民芸運動になぞらえたアプ…