マッドなひげダンス

ホワイト・ステージへ戻ってPrefuse 73。ツインドラムがステージ中央に+ターンテーブルとギターとプログラマー(ひげ)。キャッチーな大ネタの連続に濃密なタイコ、それに加えてオーディエンスの身体をつんざかんとくり出すキーボードのマッドな悲鳴、があおるあおる。すっかり踊らされて、でも4曲くらいでギブ。すごくかっこ良かったのだけれど、満腹の訪れが早かった。だって音のひとつひとつがこってりしていて、まるでフランス料理のメインばかりを目の前に並べられたような気分だったのだもの。でもかなり好きな感じだったので新譜を買ってみたいと思いました。
それにしてもホワイトは毎年ぽっ、と美味しいブレイクビーツを持ってくるなぁ。去年ここではエクスキューションズがとても楽しかったもの(こちらはツインドラムならぬスリー・ターンテーブル)。