岩手・大峠養蜂場の蜂蜜

duplo2005-05-24

大きな瓶入りの「百花蜜」*1をいただきました。パンに塗ったりヨーグルトに入れたりもするけれど、そのまま舐めるのがいちばんおいしい。スプーンで掬って舌に乗せれば、花々の青い複雑な香りが鼻孔に抜けて、成分特有の微かな冷たい感触を保ったまま喉に落ちてゆく。混じり気のない後味は爽やかなのに、蜜の重さはしっかりと食道に残るのです。