hic

雨足が弱まった隙をみて散歩と買い物。途中で立ち寄ったアジア系の家具と雑貨のお店が全体的に値段が手ごろでした。ベトナム漆器は器全体に色とりどりの箔が張り付けられていてその上に手書きされた小鳥の絵も愛嬌たっぷり。
週末の原宿だと言うのに雨のせいであまり人が居なく、裏道を散歩するのも歩きやすくて快調でした。HAGLOFSで念願のhic18l、より軽装にするため背板も抜いてコンパクトに。他のリッターのカラーリングもスカンジナビアン・カラーの組合わせが良い雰囲気でした。EATSでカレーを食べた後、さっそく鞄の中身を新しいリュックに移して快適な雨の日の帰路。

どちらかというと、身につけるものは色気よりも機能性重視であることが多く、これはもしかしたら女子のお洒落として致命的なことなのかもしれません。例えばたまに女性らしい靴を履いて外に出ると、いつものスニーカー着用時と比べて何倍もの速さで足の疲労がやってくるのがどうにも我慢出来ないのです。その我慢がある視点から見た場合、女子のセオリーの一つとして存在するのなら、概要は受け止めることが出来ても本心では不条理だとしか思えない。他人事として考えてみても、足の痛みからだんだん口数が減ってゆく女子なんて哀れっぽくて仕方がない。(そこをいじらしいだとか感じるマッチョさも持ち合わせていないので尚更です。)

◆millerTシャツ、二枚重ねの水玉スカート、ナイロンジャケット、タイツ、麻のストール、ゴムのサイドゴアブーツ、丸い工具バッグ