まっくろけ。ローティーンの頃に好きで、実は今でも売ることが出来ずにいる小さな写真集『KATAN DOLL』、新装版『KATAN DOLL/カタンドール』が書店に並んでいて驚いた。この本に夢中になりすぎて恋月姫ムーブメントには移行出来なかったという過去、もしそうじゃなかったら今頃は球体関節人形の数体も作っていたかも知れません。ってこれは全く文字どおりの黒歴史というやつでしょうか。でも9月1日からマリア・クローチェで行われる展覧会には行ってしまうかも、三つ子の魂ならぬ中二の呪い。そういえばエコール・ド・シモンの看板が原宿駅から消えて久しい。その隣にメタモルフォーゼだったかイノセント・ワールドかの看板が並んでいるのを確認するのが密かな決まりごとだったのですけれど。