BABEL

試写会で見ました。菊地凛子さんは、前髪の重いスタイルが二重まぶたを際立たせているせいだと思うんですけれど、印象がガチャピンぽかったです。あと役柄はなんというか、爪切りだと思って指先突っ込んだらステープラーでした、みたいな。分かりにくいですね。あといわゆる、まちがった日本描写(例えば『WASABI』とか)も全編に占める割合いはわずかだけれど、登場するのでほんのり楽しめました。で、ホテルのごときコンシェルジュがいる日本のマンションが出てきてわーまちがってる、と思ったんですけれど、調べてみたらちゃんとあるんですね。こんなところで格差を感じてしまいました。