眉尻下りて

やっぱりあたいの舌の上で魚介はいつだって素晴らしい。たぶんぜったいきっと、どんな薬よりも(ああ日記なまけぐせが及ぼすこんな例え。しかし今はこれが精一杯だからこのまま指先弾かせて、そうなの、いくらよえびよ赤貝よ、そして酢飯よ、ケミカルが引き合いで済まないわ)根底からやさしく震わせるように、けれど上顎に歯茎に咽頭に、的確とすら言える感触によって、アッパーに導く日本食エクストリーム。寿を司るとはこのメニュ、総べてにおいて字のごとし。とは言いながらあたいは未だその、味を味という言葉でもって表現することの手前で逡巡していたりもする。本日は、お昼に握り*1をご馳走になりました。

*1:全く、ファストフードに対してえらくくどい作文だ。やっぱり日記はもう少し頻度をあげてあげないと、いけないんだとおもいました