『半身 (創元推理文庫)』

ゴシック・ロマン/ペテン、そしてドラァグ・キングの暗躍。ミステリ馴れしてないから楽しく騙された*1。著者サラ・ウォーターズのひとくちメモ、好きな日本映画は『1999年の夏休み』。
あと内容とは全く関係がないけれどgothic思いつきを。日本(語)の「ゴス」と「ゴシック」には割とはっきりした隔たりがありるよねーというかゴスって表記は広義すぎるのね。私は例えば、Royal Order*2のジュエリーを自分の身にまとっていいものだとは思えない、みたいな。で、こんなイニシャル・ネックレス*3の小粒すぎる小粒のアルファベットに、心底ずるいとかじたばたするんだよね。うは。

*1:莫迦を承知で書くけど、脳内想像図で主人公がイギリス人だってのになぜかかの吉屋先生だった。これ内緒

*2:http://www.royalorder.com/

*3:http://www.fxfm.co.jp/shp/FMPro?-token.1=101847&-token.2=42065&-db=ctlg_item.fp5&-lay=CGI&-format=detail.htm&-error=error_0.htm&-max=1&-op=eq&ID=39248&-find フレックス・ファーム! ヘッド最大で約4×4mmって、もぅ