けっきょくあたいは中年で・痩せていて・着道楽・煙草とむせるほどの香水(お二方の鼻孔の具合が心配です)・意地悪でいて読者おもいの作家が、気付くと好きになっているのね。嶽本野ばら読者はスパンクハッピーかけつつヘッド・ドレスの緒を縛るといいとおもいました。ほんとこれは冗談ではなくて、ムサっとした男子が「瞳たん」ゆってるのもある意味正しいのだけれど、あのポエジーに震えらるのは仕様・エンポーリオ19世紀なおとめたちだって。