着物:ウール単衣/緑基調の草花模様(洋服地かもしれない)
帯:紬地半幅/白×赤ギンガムチェック
帯締め:ベージュに五色の矢羽根ふう柄
半襟:ドレス用レースを重ねた縮緬/白
足袋:別珍/黒、下に足袋型ソックスを重ねて防寒
襦袢:モスリン単衣/白地にオレンジ抽象柄
裾よけ:ベンベルグ・デシン東スカート/淡いピンク
草履:エナメル台コルク/花緒・赤い絞り
道行コート:黒地に抽象的な花のとび柄お召
ストール:フェイクファーのきつね型
東スカート(本来は巻スカート状の裾よけを筒状に加工したもので、空気の流出が防げるため保温力が高いとされている)を防寒用に着用してみたけれど、いつもの正絹の裾よけとさほど体感温度は変わらない感じ、北風の強い野外で効果を実感するものなのかも? もひとつ防寒対策としてこっそりアームウォーマーをはめてみました。短か目のものにしてみたけれどやっぱり袖口から見えてしまいました、が温かくて快適。長そでアンダーシャツを着るよりも、簡単に着脱の融通が利くこちらのほうが何かと便利な気もします。