ねたばれ少々

兄さんが先日出くわした客引きの台詞「どうすかパンスト破り放題」、それ聞いて『阿修羅のごとく』ワンシーンを思い出す。どこから裂くかによってその人の嗜好がとかいう話ではありませんが、足首ひっつかまえて踵からってのは上級者的な感じがして、ひび割れた鏡もちからの伏線含めて愉快な鑑賞だった。しかし破り“放題”ってのはなぁ。一箇所一回一人だから面白いんじゃないの。パンストになじみのない私にとってはなんだか他人事ですが。