産婦歯科検診と赤ちゃんお口ふれあい教室 at 保健センター。昨日歯科の売店で購入した医院専売品gumのブラシ、具合がいいのかブラッシングA判定いただく。実際これで磨くと今までのドラッグストアの市販品とは違うすっきりした感覚がある。これから歯ブラシはできるだけ歯科で買うことに決めた。子のものもそうすることにしよう。教室が始まるまでの待ち時間を1階のプレイルームで過ごす。同じような親子が7、8組。子は大勢の同世代の中にいると少し控え目になるほうなのか。でもやや慣れてきてボールプールやビニールのトンネルなどで遊ぶ。教室では歯磨きを始めるにあたっての慣らし方。同じくらいの月齢でもやはり生え方にかなりばらつきがある。たくさんの赤ちゃんを見た後、わが子の顔を見るとすごくエッジが甘く見えるのは肌色のせいなのだと思った。松屋(地階でパン→屋上で休憩の定番コース。プレーンなベーグルが子に好評)のエレベーターで乗り合わせたおばあちゃんたちに、外人みたいな白さね、と言われる。しかし顔立ちは立派なエイジアンなので決して混血に間違われることはない。子連れで外出すると、特に年配の女性に話しかけられやすいのだけれどそういえば、バスの車内でご一緒した80台の女性はブルースの歌唱が趣味で(演歌のメロディはノリでどうにかなるけどブルースはそうはいかないのよね、だって)、先日104歳で亡くなった彼女の母親はビリヤードとダンスが趣味の華やかな人だったと話してくれた。彼女の話もそのお母さんたる人物の話も面白かったからもっと聞きたかったが停留所。
山下陽子「未踏の星空」展 at LIBRAIRIE6。山下さんに久々にお会いする。今回はじめて製作された星型の箱のオブジェ、あれを有して開けたり閉じたりする密やかな愉しみはいかばかりだろうか。青い星から駆け出す乙女の版画。逃げ出しているのではなく、前向きなニュアンスを感じる。tmh.も覗く。私の上着はBLESSのものではないけれど、トワルドジュイっぽいのはここ3シーズンくらいよく見ます、なんて話をする。