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そうだ、レストランレヴューの素人が筆を執るきっかけとして考えられるのは、ひとつに、その店に対して「快／不快」のどちらかに大きく針が振れた瞬間というのがあるのではないだろうか。web上の評価を目にする際に「個人のその衝動」を念頭に置くことが、求める情報に肉薄する為には大切である。あと「みんなが書いているのと同じ要素を押さえておかないとレヴューとしてかっこつかないかも知れないな…」という気弱さをどこまで読解するかっつーのも重要。