家で飲み食いしているもの。神楽坂トキオカのメニュをまねして、この頃よく作る水なすの惣菜。水なすをタテ5mm幅にスライスして、エキストラバージンオリーブ油をまわし、粉チーズを沢山、荒塩少々を振ってできあがり。簡単でいい。本物は確か美味しいパルメザンをすりおろして、それに何らかのプロの手技が加えられていたのだが、しばらく食べていないからくわしいところは思い出せない。まあ自己流でも、ひとり食べるぶんには十分イケると思っている。
それと、美しくお洒落な知人男性からいただいたデンマーク製のガラスの茶器(もったいない、としまっていたがようやく使いはじめた)で、水だし紅茶を淹れてみたら澄んだ味でうまかった。茶葉が細かく、通常の淹れ方だとあまり好みではなかったフォションのアップルティもこの方法で出したものならすいすいいける。
あと、無国籍ふうワカモレふう(ふう、ふう、と言わざるを得なかったのは、アボカドのベースにらっきょうだの納豆だのはちみつ、みりん、香草-レシピではクレソンだったが代用-などがごたまぜで、本当にどこのものともつかぬ風采だから)のディップを本↓を見て作ったらなかなか美味しかった。今日はフランスパンに塗って食べた。ご飯とだって合いそうだ。うまい・イケるの自画自賛甚だしい記載ですみません。
伝言レシピ (クウネルの本)