レズビアン&ゲイ映画祭最終日、クロージング作品は「girl play」のリー・フリードランダー「カミングアウト・ウェディング/Ont At The Wedding」。ノンケのお姉さんが、レズビアンの良さに目覚めてめでたしめでたし、なんて展開にはどうかならないで、ストーリーとして面白くないから! とちょっと祈りながら観た。前作がそれなりに楽しいオチだったんだから、もう少し監督を信用して観ればいいものを、自分よ。レズビアンテーマの映画で、さほど良作に当っていないがゆえの捻くれですね、きっと。
で、そのお姉さんの妹が、ディズニー・プリンセスの廉価版みたいなスタイルで登場するのですが、アメリカではそういう格好の総称があったりするんでしょうか? 姫ギャル、みたいな感じの。