クリスマスの夜ということもあり食事は近場で。このへんの町はクリスマスの気配がほとんど感じられないので(リースをすっとばして門松)イブでも比較的余裕をもって外食が出来ます。国際通りのすき焼き店、さしの入ったお肉は思いのほかヴォリューミーでした。その後、なにわやさんでコーヒーゼリー。一周年記念の手ぬぐい(やっぱりふじやさん)をいただきました。あともうちょっとレジャー性が欲しい、と思いどこかへ夜景でも眺めに出ようかという話しにもなったけれど、それってお台場とか六本木のビルの上あたりなんだろうか、それもなんだかねぇ寒いしねぇ、そうだレンタル店で映像ソフトを借りて家で見るのはどうだろう、そういうことをやったことがないから面白そうだ、とその勢いでツタヤに向い会員登録をして『鬼龍院花子の生涯』を借りました。映画は大変に面白かった。役者の全員が役をまっとうしているので「演技」という言葉が頭をよぎらない、親がDQNだと子は苦労する*1、この題名にしてあの花子の描かれ方、きっと原作小説はだいぶ違う話なんだろう*2、などなどと感想。

*1:今年観た邦画『サッド・ヴァケイション』でも同等の感想を持ちました

*2:女の子二人モノだとおもって『魍魎の匣』を観に行ったらぎゃふん、みたいな