大きな雪輪に松竹梅と御所車柄の黒振袖、白無地の下襲ね、鶴と鳳凰と鼓柄の丸帯、赤い疋田絞りの帯揚げ、白地に錦糸で飛鶴を刺繍した丸ぐけ帯締、かたばみの地紋と刺繍が入った掛下帯、菊の立涌に飛鶴と松竹梅の刺繍半衿、箱迫、末広、白足袋、赤い本天の鼻緒に黒塗りのぽっくり下駄
先週と同じ大振袖でしたが、半衿や履物など小物を少し変えました。帯結びは後ろのりぼんが3D的な丸みを帯びた文庫です。髪型も日本髪ではなく、美容師の友だちにお願いして束髪ふうの大きく膨らんだ形に。彼女のアイデアで生花の髪飾りをつけてもらったのですが、それがうっすら赤みがかった白い珠のようなばらでとてもきれいでした。