「好きな男性のタイプは、」「好きな俳優は、」とは日常的に降り掛かる問いではありますが「好きな女性のタイプは、」「好きな女優は、」は滅多に質問されることがない、そりゃそうだ。けれども好きな男性のタイプや俳優について考える時間が、自分にはあまりにも少ないし、この先恐らく増加することもなさそう。なのでいつも通りに好きな女性について考えてみたのだけれど、今日の場合あまり気付きたくないことに気付いてしまった。そう、あの人の小説は(あの人は小説家)ぴんとこないけれど、ルックスはもしかしたらかなりいけるかも知れないってことに。もし会ったりしたらどきどきしちゃいそうなんだもん。だからって、それを確かめにサイン会等に行ったりということはないけれど。もうなんか自分が良く分からない。脳内はきっと、暦と等しいスピードで夏に至った。いつもより増してぼぅっとするこの感じ。