床に脚を伸ばし上体を前屈させるという基本的なストレッチがありますが、私は身体がかたいほうなので、この姿勢をとるのが少々きつい。けれど一昨日の夢の中で(もストレッチをしていて)、胸部が腿にたやすくぺたりと乗る状態を体験「あら、この頃の苦労がうそみたいね」。そう、身体の柔らかな人になっていた。目が覚めて、ぼんやりしつつそのポーズをとってみると、もちろん急に柔らかくなっているなんてことはないのだけれど、でもいつもより身体が伸びる。“柔らかい人”だった記憶が筋肉に残っているかのような感覚。