ダメージ・ジーンズ

(保温とは関係のない話ですが)ずいぶん定着した感のあるダメージ加工のジーンズですけれど(今日も街でたくさん見かけました)あれは履いている本人の意思や動作の累積とはおよそ無関係なところがヤレている、というギャップにモードが宿っていると考えるべきなんでしょう。
一見、どれも似たような雰囲気のジーンズではあるけれど、加工が入っている箇所や状態・形状の統計を考現学ふうにとってみたなら、トライブごとの系統立てが可能かも。だってお尻のすぐ下あたりがざっくりいってるのとスネに控え目に入っているのとでは。