文と音、がくの交換

こういうことって既にどこかで言われていることなのかも知れないけれど、私が教育を受ける立場で経験してきた音楽は、文学は、音学であり、文楽であった*1のだなぁって。そう表記したほうが納得がいくことにこの間気づきました。
とくに文学って、私には「学」だった試しはほとんどなくて大枠で娯楽だった。だからその「学」が学問の学なのだとしたら、私が捉えているものとのギャップが大きすぎる。学の字がついてない「ぶんがく」は、今のようには有難がられなかったのかも知れないな、なんて。

*1:字面が一緒だけれど従来の「ぶんらく」のことではなく