有名人を見かける

犬子さん*1、ゴンタさん*2とお茶を飲んでいたら、同じお店にとある脚本家の方がいらっしゃるのを発見。普段からほとんどといっていいくらい、アイドルの方や女優さんを見かけない、顔を見てもメディアを通した実像と結びつかないでいるたちなんですがミュージシャンとか作家業の方などは割とすぐ分かるほうです。たぶん、アイドルや女優の方の「ちょっとぐらいはだれかに/そうよわたしだと気づかれなくちゃ/いやいや」という雰囲気が苦手で(作家業の方などはこういうフィルターをまとっていないので、見えやすい)、自然と視界から省いてしまうのだとは思うのですが、でも美しい人を見たいし見たらやっぱり嬉しくなるので、ちょっと損な気がしています。
しかしこの頃駅に貼られているリーバイスのキャンペーン・ポスター*3に写る人々は、ミュージシャンに割とめざとい私でもいまいち実体がつかめない。多分Birdさんだと思われる女性は、体を鍛えた宮沢りえさんにも見えそうだし、ターン・テーブルの前でうつむいている男性は藤原ひろしか2GOか全くはっきりしません。そうそう、2GOのネーミングの由来は“藤原ひろし2号”からきているんですが、知らない人がけっこういることに最近気づき、ジェネレーション・ギャップかもと思いました。私も年頃ですね。