メイドつれづれ

先日メイドカフェに誘われて一瞬ためらいはしたものの、結局行く気まんまんになってみたりしていたんですが(まだ行っていませんが)今度はメイドゲーセンなるもの*1が登場したそうです。聞けばメイド居酒屋なども存在するらしいけれど、このジャンルにおいては飲食店以外は珍しい気がする。
でも個人的にはあまりぐっとこないのが(それでも誘われればお店に行ってみたいとは思う)流行りに乗れていないようで少しさみしい。同様にめがねっこも割とどうでもよかったりして。主流のコスチュームプレイに夢中になる準備はいつでも出来ているんですけれど。メイド服も黒人のおばちゃんなどが実際のワークウェアとして着用しているとかっこいいと思うけれど、それじゃぁとうぜん駄目なのよね‥
そういえば、小さい頃は本気で自分専用のメイドさんというか当時の語彙に忠実に記すなら召使いが欲しかったことを思い出しました(メイドって言葉を知らなかったし)。子供として生きる上で感じる不便が、ドラえもんとかハクション大魔王とかのトレースを経て、現実にはネコ型ロボットも壺もないから*2召使いという子供心にはそれらよりも現実的だと妄想する人間を欲するところに落ち着いたんだと思います。けれどいよいよ本物の召使いが登場する“となりのインド人+白さる+ベッキー小公女セーラを視聴する頃にはそんなことはどうでもよくなっていたんですが。

*1:http://www.trftrf.com/ “中野ブロードウェイ4階”というロケーションには興味をひかれます。だって4階って

*2:だから小さな頃見ていたアニメはその殆どが、形態を変えたメイドアニメだったと言えてしまうんじゃないかしら