今週もマリア様がみてる、と十兵衛ちゃん(は流し見)。マリみては小説*1も読んだ、一冊分のエピソードをアニメでは3週に分けて放映するのね。こうして今まで未知の領域だったテレ東の深夜アニメを毎週視聴していると自ずとそれらに附随したCMも目に入って普段はあまり知ることのないアニメ関連商品や声優などの情報を垣間見ることになるのだけれど、こういう方面に明るくない私でも声優の若い女性は本当にアイドルとして機能しているんだなぁと改めて認識させられつつあります。日本のR&Bジャンルなどの女性歌手たちがディーバと呼ばれたところでどこかその括りがお寒く、人によっては“ディーバ(笑)”になってしまう仕組みの裏側には、きっと声優アイドルのファンがそれこそ対象を女神としてあがめているドメスティックな状況が鎮座しているからなのね(予測)。たとえばDOUBLE*2PUSHIMよりも彼女たちは売れていそうな気さえしますが実際どうなんでしょう。

*1:シリーズ2作ISBN:408614459XISBN:4086145545 コミック一冊読むのと何ら変わらないかんじです。地の文の変にくせのある軽さが気にはなるけれどへらへら読めてしまう、今のコバルトってみんなこんななのかな?

*2:叶姉妹と混ぜてもしっくりいきそう